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SquareがPOSに参入、店舗は簡単に予約管理が可能に。そして今後の展望は?

昨年、Squareは本来の「対顧客思考」から少しピボットをし、たくさんの中小事業者を支えるバックオフィスのツールを開発してユーザーに提供してきた。そして今回、同社は新たに販売時点情報管理(POS)の事業に参入することを発表した。

Squareはこの度、中小業者のための予約管理サービスを専用のiOSアプリで提供しはじめる。このスケジュール管理アプリは事業の提供者に予約の受付やキャンセルを簡単に管理、追加でき、更には予約している顧客の連絡先をはじめとしたデータへもアクセスを可能にしている。このサービスはSquare Registerを使っているすべてのユーザーが対象で、利用価格は月30ドル〜90ドルと、従業員数に応じて変動する月額課金となっている。

これで、Squareは2つ目のモバイルアプリをリリースしたことになる。今年のはじめごろ、Squareは自社サービス用のダッシュボード管理アプリを提供し始めていて、Square Registerを使っているユーザーが収支管理を簡単に管理できるようになった。

クレジットカード決済読み取り機器を元々提供してきた同社は、常にモバイルフレンドリーを掲げてきた。しかし、店舗への購入者支払いアプリのSquare WalletSquare Orderの失敗や、2013年にウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されたレポートによるとSquare社は100億円の損失を計上している報告後、SquareはC向けのサービスからB向けのサービスにターゲットを変更し、今年の4月から、インボイスアプリ、デポジット、アナリティクス、メールマーケティングアプリ、そして融資のサービスを中小事業者向けに発表をしてきた。

Squareはカフェ、レストラン事業者にフォーカスした方向にシフトしている。ケータリング、飲食配達の分野では、CaviarとFastbiteというスタートアップを買収してSquare Registerに組み込み、まだケータリングに対応していない店舗の獲得を狙った。更に、バーテンダー用のオープンチケット機能もSquare Registerに搭載し、注文されたフードやドリンクの管理を簡単にした。

個人間送金を可能にしたアプリ、Square Cashも、$Cashtagsによって簡単に店舗に向けて送金、支払いを可能にした。

今回の発表によって、Squareはひと通りのバックオフィス系アプリのストックができ、今後これらの機能がドンドン独立したアプリになっていくことが予想される。

参考:Square launches an iOS app for its Appointments booking service

 

 

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