サポーターズコラム

 代表理事 塚本貢也
一般社団法人festivo 代表理事
塚本 貢也
1978年熊本生まれ。日立を経て、2006年より若手支援を開始。2011年、一般社団法人festivoを創業。80,000人を超える起業家コミュニティfestivoを運営し様々な支援事業を展開する。festivo関連のイベント参加者は年々増加しており、年間5,000人を超える起業家・起業志望者が集う。個人の活動としては毎年1,000名を超える起業家・起業志望者・士業の方々と交流し、大企業での海外駐在やマネジメント、スタートアップや一般社団法人での起業、VCやクラウドファンディングからの資金調達や銀行からの融資、雑誌・新聞・WEBメディアやTVへの露出、上場企業をはじめとしたさまざまな企業との事業提携など実績多数。10年以上起業シーンに携わり、売上げ0から1億円程度までの立ち上げを得意とする。直接的にも顧問や社外取締役等30社以上(2017年4月現在)に参画中。

【学生との対話】僕がお金をどうとらえているかって言うと・・・

festivoをたずね話しかけてきてくれた学生との深夜の会話が、その学生にとってとっても腑に落ちたようなので記事で残しておこうと思います。

 

以下、学生との会話を抜粋

僕の感覚で言うと、うーん。

たとえば、経済は社会の血流
水のようなものですが
海に水はたくさんあります

ただ、普通の人は海水のろ過の仕方がわからないので
水が良く出る蛇口を探します

しかしながら、海から水を持ってきて海水を真水に変える力があれば
水があるところだったらどこでもやっていけるわけです

これ、まんまビジネスだとおもうんですよね

水を引けるところ=勝てるところ
水があるところ=市場があるところ

そして就職っていうのは
良い蛇口を探す=就職先を探す
って感じかなーと

んでもって翻って僕らの環境を見たときに、
東京には全世界最大の95兆円のGDPがあり

ここから1億引っ張ってくるのはそんなに難しくはないですね

そういう感覚です

みんな蛇口の見た目とか、水の出ばかり気にしてる
僕らは面白そうなことに反応する
水が引けそうだから

だけど、他の人たちは蛇口がないだの何だのそんなことばかり言う

作ればいいでしょ
作ったことがないという
作ってみればいいでしょ
小さくやればいい

~中略、ビジョンについて~

ビジョンないと途中で満足するでしょ
水引いてさ、コップいっぱいになったら満足でしょ

でもそこをオアシスにして
町ができて
国ができる
そんなビジョンがあるなら
コップいっぱいじゃとまらないよ
次が見えてくる

そしてそのビジョンがあるなら
同じような仲間も巻き込める

僕はコップいっぱいの水が飲みたいんだ
じゃ、誰もあつまらないっしょ

んでもってたぶん、
一人で水飲んでるよりきっと楽しいね

もちろん、水は蛇口から手に入れて、
仕事とプライベートを分けて生きるのもぜんぜんありだよね

ただ、僕らは水を引いて町を作る、
そんな作業が楽しくて没頭してる。そんな感じ。

~中略~

水を引いたことがない人が
それは危ないとか、リスクだとか言うこともあるだろうけど、
人の蛇口の水を飲みたいのか、自分で引きたいのかは自分自身の問題だよ

水が引けなくて周りから何か言われるのが怖い?なんでさ
水を引こうと行動した経験は残るよ。それにあなたは水を引く側の人間だったのなら
同じ水を引く側の人間は卑下したりしないさ

だけど、不当に水を引いたり
人の水を盗んだりしたら駄目だよね
それだけわかってれば大丈夫じゃないかな

この国には言ってもオアシスはいっぱいあるし、
よっぽど下手打たなきゃ何度失敗してもしにはしないと思うけどね

仲間を犠牲にしたり、自分の心を犠牲にしたり
しなきゃだけど