サポーターズコラム

ヤンゴン通信、始めます!
初めまして。
ミャンマーのヤンゴンを拠点に法律事務所系シンクタンクの代表を務める宍戸と申します。
今、世界中が注目するミャンマー。アジア最後のフロンティアと言われ、活況を呈してます。
そんなミャンマーの今を、この「ヤンゴン通信」において、現地ヤンゴンからお伝えして行こうと思います。
日本の総理としては36年ぶりにミャンマー訪問を果たした安倍総理は、ミャンマーの新国家建設に官民総力をもって当たると発表。数千億円規模のODAと延滞債務の放棄を約束し、ミャンマーのインフラ整備や経済特区の開発を支援する。今後、法整備やインフラなどのハードの整備に目途が付けば、日本企業のミャンマー進出もいっきに加速するでしょう。この1年で宍戸がミャンマー視察ミッションのアレンジをした日本企業はすでに100社を超えます。
ミャンマーは、地政学的な優位性のみならず、石油、天然ガス、レアメタル、宝石、農産物(米、豆)、水産物、森林資源など豊富な資源国家であり、タイに匹敵する人口と勤勉な国民性から、今後、著しい経済成長が見込まれています。
このようなミャンマー、2年以内に、証券取引所も開設される予定です。
今、起業を目指すシンガポールや香港などの若手エリートたちの間で、ミャンマーでの起業というのが、一つの有力な選択肢になっているのを、皆様はご存知でしょうか?
このことは、ASEAN内部にいると肌で感じることですが、日本にいると分からないかもしれません。
どこで起業するか?は、優秀な起業家にとっては、所与の条件ではありません。
日本で起業することに、本当に合理性があるのかは、起業家自らが、まず最初に検討すべきことです。
2015年、ASEAN経済共同体が発足します。
アジアは、経済統合の渦の中で、ますます一体化、密接化していきます。
そのような中で、日本の位置づけ、ミャンマーの位置づけなど、私になりに分析したものを、この「ヤンゴン通信」にてお伝えできればと思っています。
宍戸
拙著「ミャンマー進出ガイドブック」(プレジデント社)
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