サポーターズコラム

 代表取締役 渡邊勝幸
株式会社つくる仙台 代表取締役
渡邊 勝幸
起業集団株式会社つくる仙台代表取締役。 東北大学大学院情報科学研究科非常勤講師(情報技術経営論)。 起業の専門家として、起業に関する相談を無料で承っています。 http://www.tsukurusendai.com/

新しい顧客を獲得するもっとも簡単な方法

起業し、ビジネスを進めていくなかで、

顧客を獲得すること、つまり営業が、
スモールビジネスにとっては生命線と言えるでしょう。

このことは過去のメルマガにも書いてきました。



それではその、

新しい顧客を獲得するための、
もっとも簡単な方法とは何か?

その答えは、


価格を下げる


ということです。

ライバルよりも大幅に低い値段をつけることができたならば、
お客さんの大きな反応があることは間違いないでしょう。


しかし問題は、

価格をただ下げるだけではビジネスは成長しない

ということにあります。


やはり商品そのものが人々の役に立っているということ、
商品・サービスに公益経済の観点を常に持っていることが重要でしょう。



そしてただ値下げをするのではなく、
次の展開を視野に入れておくということです。

価格を下げるときには、
バックエンド商品を用意しておくという戦略をもっているとよいですね。


バックエンド商品とは何か?


飲食店で言えば、
ランチは「フロントエンド」、
夜のコースメニューが「バックエンド」でしょう。


士業の方々で言えば、
セミナーが「フロントエンド」、
顧問契約、プロジェクト支援が「バックエンド」となるでしょうね。


フロントエンドが無料に近いものであっても、
バックエンドで利益の取れる商品を用意できるならば、
価格を下げるという戦略も十分あり得ます。

しかしそれでも値下げは、
慎重かつここぞというときだけに行うのがよいでしょう。


例えば、飲食店で言えば、
客入りの少ない木曜日に、ふだん800円の人気商品のどんぶりを
100円で売るとしましょう。

きっとお客さんはそのキャンペーンを知ってたくさんやってくることでしょう。

しかしお客さんはどんぶり以外にビールを注文したり、
または別の商品を注文してくれるように導線をつくることで、
結果としてみてみると全体の利益はふだんの木曜日よりも上がるようになります。


そしてさらに大事なことは、
そのキャンペーン目当てで来てくれたお客さんを
常連客にするための工夫も必要だということです。



新しい顧客を獲得するために価格を下げる



単に価格を下げるだけでは、
事業が弱くなってしまいますが、
ひと工夫をすることで収益構造を強化することが出来ますね。



このような事例につくる仙台では取り組んでいます。



つくる仙台
www.tsukurusendai.com


 

 

 

(第968号 平成25年5月9日(木)発行)