サポーターズコラム

 代表 菊地亮太
essentia 代表
菊地 亮太
こんにちは。essentia代表の菊地亮太です。 大手百貨店・食品スーパーでキャリアを積んだ後に独立しました。 持ち前の「感性」と、経営「理論」を掛け合わせたコンサルティングを強みとしております。 心理学を活用したBtoCマーケティング・組織マネジメント、地域資源商品化、地域活性化が得意分野です。 私も一起業家として、まだまだ成長段階ですが、日々やりがいを感じています。 企業に当たってお悩みの事があれば、お気軽にお問い合わせください。

手段が目的化する原因

ビジネスにおいて、手段が目的化することは良く起こります。いくつか例を挙げてみます。

・事業を成功させるため(目的)の助成金(手段)の獲得が、助成金を獲得するために、事業内容を考えるはめになります。
・説明をするため(目的)の資料(手段)を作り始めたものの、資料の見栄えにこだわり、体裁良く仕上げることに夢中になってしまう。
・商品を採用してもらうため(目的)にサンプル配布(手段)を行ったが、配布サンプル数で評価をしたところ、闇雲に配布するようになってしまった。

こうした結果は、目の前の作業(手段)に集中するあまり、近視眼的になってしまうために起こります。

本来の目的と比べて、手段の成果は分かりやすく、結果も出やすいです。

そのため、目の前の利益に意識を奪われてしまい、本来の目的を見失ってしまいます。

過程管理は重要ですし、スモールゴールを設定することも大切です。しかし、本来の目的を忘れてしまっては、本末転倒です。