サポーターズコラム

 Executive Director 中川肇
J. Marrow Inc. Executive Director
中川 肇
フィリピン首都メトロマニラのパサイシティにて、アジアで活躍する日本人ビジネスパーソンのサポートと、長期・短期滞在拠点の提供をしています。 昨年まではインドネシアのスマトラ島メダンにて輸出入のプロジェクトに関わり、それまでは日本で、音楽レーベル、音楽出版事業、テレビ番組制作、人材紹介業、コンテンツファンド事業などの経営に携わってきました。これらの経験を活かし、アジアで就職、転職、起業、法人設立、長期滞在される方の、あらゆる面でのサポートをいたします。

年に一度の一週間メンテナンスのすすめ その1-断食に挑戦

現在フィリピンに在住し、転職、起業等アジアで活躍したい日本人のサポートをしているJ. Marrow Inc.の中川肇です。コラムへの投稿がずいぶん久しぶりになってしまいました。

今回は、現在会社に勤めている方や、会社経営に日常追われている方にむしろおすすめしたい、自分の経験を元にした、年に一度の1週間メンテナンスについて書きたいと思います。ほかにもたくさん方法はあると思いますが、画期的なウェブサービスairbnbを活用した海外旅行で自らの世界を広げる、断食にチャレンジして健全な精神と肉体を手に入れる、時折テキストを開いたりTOEIC対策はしているものの英語圏で集中して英語メンテナンスを行う、などの方法を紹介してみたいとおもいます。第1弾は、断食プログラムへの参加です。


その1.一週間断食プログラムに参加

フィリピンなど東南アジアに軸を移すまでの頃は、自分が抜けたら仕事が回らなくなる、という思いにとらわれて、長期の休暇をとることもままならず仕事に追われていました。そんな中親しい知人からすすめられてチャレンジしたのが1週間断食です。伊豆にある断食・ファスティング施設には、かれこれ3年連続お世話になりました。

断食はただ食を断つのは危険。専門家のサポートを受けながら実施するのが吉。

1週間断食といっても実際に断食するのは約4日間、同じ日数をかけて理想的な食事量に戻すための回復食を取り、リバウンドや身体への負担を軽減します。実際にやってみると断食自体は意外に簡単、むしろ断食期間後の回復食の期間が辛いということがわかります。

また身体に負担をかけずに断食を完遂するためには、さまざまなポイントがあり、通った施設ではきめ細かいサポートがありました。

  • 断食の意義を理解し、モチベーションを維持する。

(ダイエットが一番わかりやすい効果で体重や脂肪率の変化が気にかかることと思いますが、ストレスフルで多忙な日常生活でバランスが崩れた自律神経の調整、外食などの濃い味付けで崩れた味覚を取り戻すこと、化学調味料や保存料などのデトックスなど様々な効果があります。断食することの意義をきちんと理解し、モチベーションを維持します。)

  • 断食による、代謝の低下や便秘などを防ぐ。

(断食により引き起こされる代謝の低下をできるだけ抑えるために、鍼灸やマッサージ等が毎日提供されたほか、軽い運動や温泉をすすめられ、ヨガや呼吸法などの時間も設けられていました。断食中は水分は当然補給できるのですが、通常の水意外に、便秘に効くセンナ茶や温泉水などが提供されていました)

  • 断食生活から日常生活に戻った後のアドバイス

(せっかく断食をしても、その後の日常生活が元通りではもったいないですね。数ヶ月もするとどうしても元の食生活に戻ってしまっていましたが、3年目を経たあとは、たまに好きなように食べたり飲んだりしつつも、きっちりリカバーする意識が持てるようになりました。身体が覚えるのが3年目なのでしょうかね。)

他にももちろんたくさんのポイントがありますが、いったんここでは割愛。 断食というと、何か根性のようなものでなんとかやりきるイメージもあるかと思いますが、実際は非常に論理的に、専門家のサポートを元にアドバイスを受けながら正しい方法で取り組むものでした。 また、他に同じ期間取り組んでいる仲間がいることで、断食をやり遂げることができるという面もありますね。

ビジネスパーソンにとっての断食の意外な効能

ビジネスパーソンとしては、ほかにインターネットや電話などでのコミュニケーションを最低限に抑えることの効能も忘れられません。この施設では電話等も禁止されていませんし、インターネットのためのPCも共有スペースに設置されているのですが、私の場合は、 断食に取り組んでいる間、通常業務に取り組んでいるスタッフに協力してもらい、連絡や報告は全て一人のスタッフでまずまとめて、1日に1回だけメールで送ってもらうのをチェックするという形にしていました。最初の年は業務がきちんと続くのか不安でいっぱいでしたが、悲しいまでに(?)自分がいなくてもスムーズに業務が回っていったこと、断食から帰った後のスタッフの姿が、その前よりもいくぶん頼もしく見えたことに感動したことは忘れられません。 結局これも、1週間の断食メンテナンスのための準備や、情報共有の手段を考えることなどが、自分がいなくてもきちんと業務が回るための仕組みづくりになっていたのかな、と今では思います。

 

次回は、「画期的な宿探しができるairbnbを使って海外旅行をしてみる」ことについて紹介いたします。

私が取り組んでいる事業J. Marrow Inc.がフィリピンで提供している「一週間英語メンテナンスプラン」もぜひチェックしてみてください。

http://www.jmarrow.asia/?page_id=116