サポーターズコラム

 代表 菊地亮太
essentia 代表
菊地 亮太
こんにちは。essentia代表の菊地亮太です。 大手百貨店・食品スーパーでキャリアを積んだ後に独立しました。 持ち前の「感性」と、経営「理論」を掛け合わせたコンサルティングを強みとしております。 心理学を活用したBtoCマーケティング・組織マネジメント、地域資源商品化、地域活性化が得意分野です。 私も一起業家として、まだまだ成長段階ですが、日々やりがいを感じています。 企業に当たってお悩みの事があれば、お気軽にお問い合わせください。

選択を迫られた際の対応

支援先の方から、「AとBのどちらが良いですか?」「○○したほうが良いですか?」との質問を受けます。
物事にはすべて一長一短がありますので、一概には判断ができません。
そこで、私が必ず確認をするのは、経営理念や事業コンセプト、ビジョンなどです。

世の中には、様々な成功事例が紹介されています。
それを聞くと真似をしたくなりますが、他社の真似をしたからといって上手くいくとは限りません。
成功には、目標と戦略、実行と改善の繰り返しが必要です。

どちらにしようか迷った際の判断は、目標と戦略により異なります。
例えば新規出店をする際、趣味の店であれば、売上よりも自分らしさを表現できる方法を選ぶでしょうし、
収益性を重視するならば、他の事業とのシナジー効果を発揮できる方法を選ぶでしょう。
目標や戦略に合致するものを選択しなければなりません。
妥協があるとそこが弱みになってしまいます。

また、どちらが正解であったかは誰にも分かりません。
Aを選んで損害が出たとしても、Bを選んでいたら大損していたかもしれません。
大切なことは、結果検証をして次につなげるということです。
一度失敗したからと言って諦めていては、いつまで経っても成功しません。
成功するまで目標と戦略に従って、実行と改善を繰り返します。

原則として、一度決めた目標と戦略は変更をしてはいけません。
ブレている時間はロスになります。
しかし、外部要因の急激な変化などの際には見直す必要があります。
また、やってみて新たな事実が判明した際には、それまでの目標や戦略を検証しなければなりません。

PDCAサイクルを回すということはいたるところで言われますが、それだけきちんと実行するのは難しいものです。