サポーターズコラム

 代表 山川洋明
エムフォーラボ 代表
山川 洋明
「文章の悩みで困っている人を、みんな救う」ことをミッションに文章作成をしています。 企画書から論文や、果てはラブレター(!?)まで、人生の節目にやってくる文章で困る悩みを解決しています。 起業して現在2年目。 昨年度実績は、300件引き受けて1000万円の売上高(初期投資はほぼ0)です。 ちなみに、この起業に至るまでに、2回事業で大失敗しています。 皆さんが起業する際には、余計な遠回りをしてほしくないので、自分が積み重ねた屍や失敗談を悪しき例として、乗り越えて下さることを願います。

起業家向き心理テスト

いま、あなたは起業を思いたち、とある起業セミナーに参加していると仮定します。そこでは、おそらくこのようなことを言われるでしょう。


あなたが起業すると、働く時間が2倍になって、収入が1/2になります
この言葉を聞いて、あなたはどう感じるでしょうか?

こういった言葉は、実際の起業セミナーでもよく言われることです。

もしあなたが「辛そう、キツイ、イ ヤだ」のように、起業に対してネガティブ、否定的な感情を抱いてしまった場合、残念ですが今の時点では起業が辛いことになってしまう恐れがあります。

何も世の中では、起業が人生のすべてではありません。サラリーマンや雇われていることも立派な仕事ですし、高収入を得ている人々も多くいます。実際に、そのように人の下で働くことが向いている人は沢山いらっしゃいます。


それに対して、「大丈夫!起業するに当たってそのくらいの労力は覚悟しているし、想定もしている」というように前向きでポジティブな感情を抱いた方はどうでしょうか。

その心意気はすばらしいですね!では、これから、先の言葉を掘り下げて説明していき、新たに質問をしたいと思います。

 

起業すると少なくとも働く時間が2倍になって、起きてる時間は常に仕事のことを考える生活になる、収入については、最初はお客さんがいないから0のときも結構あるし、会社の看板がないため少ない。1/2の収入になるならラッキーな方だし、いつここまでたどり着くかはわからない


これがより起業の実態に即した言葉です。
これを聞いてどう思いますか?先程とは考えが変わったでしょうか?

「辛そう」と思ってしまった方、もちろん沢山いることでしょう。思った以上に起業の厳しい現実の話をしたので、ある意味当然と言えます。そのような方々にも「厳しい」と言いたいところですが、プランを再考すればまだまだ希望があると言えます。むしろ、実際に商品を売ってチャレンジしてみてどんどん修正していきましょう。

「そこまでしてでもやりたい!挑戦したい!!」と思った方は、どうでしょうか?そのような方は、起業するにおいて、精神的には見込みがあると言えます。

何度でも試行錯誤ができるので、理想のお客さんを見つけて、彼らが求める商品やサービスをどんどん提供しましょう。

ここまで、厳しい言い方をしてきましたが、このくらいで怖気づいていたら話になりません。実際の起業はもっと厳しいのです。

起業する人に対して、世間は鬼のように厳しいわけではありませんが、甘くもありません。

人々は、欲しいものは買ってくれますが、そうでないものは誰も買いません。

これは当たり前のことです。また、会社のように、毎月ただ「通っているだけで」、成果がなくてもお金を払ってくれる「甘い」ものなんて起業するにあたって存在しないのです。自分で指針を決め、進めていかなくてはなりません。

このように、あらゆる起業のデメリットを直視して、最悪の状況を受け入れられるのか、自問自答すべきです。

そして、それでも「どうしてもやりたいこと」「自分じゃなきゃダメな理由」「やらなきゃいけない煮えたぎるような理由」を考えましょう。このような強い信念があってこそ起業の土俵に立てるのです。

ちなみにそういった理由の多くは、「顧客の悩み」に起因しています。起業して、「自分が~する」ということにワクワクしてるようではいけません。

いきなり社長さんになれるといっても、世の中は誰もあなたが社長になることを期待してはいないのです。何も事業経験がない初心者に期待する人がいないのは当然です。ただ、事業立ち上げの際に、登記してお金払ってもらう人達は除きます。

世の中は、あなたが何か役に立つサービスを提供してくれることや、その結果のみを期待しています。したがって、「顧客の悩みを解決する」あるいは「彼らにものすごい快楽を与える」ことにワクワクするようでなければ、お金にならないのです。

起業では、夢どころか経済基盤も人間関係も全部崩れる最悪のケースも存在します。

生きていき、お金を稼ぐ上で、起業以外に選択肢はいくらでもあります。自分が何故起業したいのか、その理由を明確にしてから準備に取り掛かりましょう。


少々、厳し目にお話しましたが、これは私が今まで、起業する上で経験し、感じたことです。これから新しい一歩を踏み出そうという方々の参考になれば幸いです。