サポーターズコラム

 代表 鈴木郁斗
㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン(米国法人MELSA International LLC) 代表
鈴木 郁斗
東北山形県出身。大学生・若手人材のキャリア支援事業を展開する㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン(米国法人MELSA INTERNATIONAL LLC)代表。航空宇宙エンジニアからのキャリアチェンジ、海外起業家への転身、米国での4年間のビジネス経験を経て、現在は日米を拠点に、グローバルビジネスとIT分野における人材育成プログラムを展開。自身も大学生向けキャリア支援活動のファシリテーターとして、文部科学省G30採択大学をはじめ、多くの国公立・私立大学の学生のグローバルキャリア支援に従事する。

ギフトカード~アメリカのビジネス戦略から学ぶ~

プレゼントをあげる機会の多いアメリカ人の文化において、プレゼントとしてギフトカードをあげるのが一般的です。

スーパーマーケットなどに行くと、ギフトカードのコーナーがあり、コーヒーショップからレストラン、家電屋さん、雑貨屋さんまで、様々なお店のギフトカードが売られています。

値段は様々。 空のカードを買って、レジで希望の金額をチャージしてもらうというものもあります。お店によっては、アライアンスを組んで、いくつかのお店で共通で使えるギフトカードを発行したりしているところもあります。

着目点は、ギフトカードコーナーを置く場所。
大体がレジ待ちの列のところにあり、思いつきでサッと手に取れるところに置いてあります。

顧客は会計を待ちながらなんとなくこのギフトコーナーのカードを見て、
「近々誕生日の友達がいなかったかな?最近何かしてもらってお礼をあげたい人はいないかな?」
「こないだ引越しを手伝ってくれたJohnさんにお礼しないと!彼コーヒー好きだったわね!あ、姪のJenifferの誕生日ももうすぐだったわ!彼女にはトイザラスのカードをあげましょう。」
という具合で気軽にカードを買うわけです。

このように気軽に買えるギフトカードは日本でも需要があると思うのですが、日本だとギフトカードと言えば商品券・有価証券というイメージが強く、あまり一般的ではないですよね。

物でないとちょっと寂しい気もしないでもないですが、 これならプレゼントに悩む必要もないですし、お中元やお歳暮もこういう形態になれば、「また油か・・・」(あくまで例です)というがっかりもなくなりますし、効率的で貰い手にとってもありがたいですよね!

需要あってのビジネスが大前提ではありますが、 このようにアイデアで需要を生み出すビジネスも、成功の余地は多いにあるはず!
こんなアメリカの事例から何かビジネスチャンスが生まれるかもしれません??